「ありがとう、ごめんなさい」
いや、別にこのタイトルで詩を書こうとか
そういうんじゃないんですけどね。
前からずっと思ってることなんですけど、
どうして日本人は
「ありがとう」と「ごめんなさい」を同じ感覚で使うんでしょうか。
「いやー、奥さんいつもどうもすみませーん。」
何がすみませんじゃこらーーー!!
ありがとうでええがな!っていつも思うんです。
「ありがたさ」より「もうしわけなさ」が先に出ちゃうのかな、
とかも思うんですけど、
やっぱり言われる方としては「ありがとう」の方が断然いいと思うんです。
アメリカ人なんかは何かにつけて
「Thank you!」「Thanks!」
とか言ってそうな気がするんですけど(気のせい?)。
こういう姿勢っていいなって。
「とりあえずありがとう、って言っとこかな。」みたいなね。
どっちの言葉の持つ意味も紙一重かなって思うんですけど!
「わざわざお手間をおかけするようなことを
してもらってどうもすいません。」
↓
「そんなえらいことをしてもろてどうもありがとう。」
という感じでしょうか。
よく言われることですが、
「ありがとう」の語源は「有り難し(ありがたし)」らしくって、
有り難い、つまり「あんまり無いこと」に対して言う言葉だろうと。
語源はどうでもいいんですよ。<ええんかい
とにかく結論としてはですね、
「ありがとうでもすいませんでも
どっちでも使える場面やったらありがとうって言えよ!」
ということなんですよ!
色んな友達がいますけど、
「ありがとう」って言葉をちゃんと
言えるヤツはすごく、なんだろ、和みます。<何それ
逆に言えないやつは、そうですね、すいません。<何それ!
以上、有り難い事象じゃなくても
とりあえずありがたがろうよ、のコーナーでした。