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ゲーム,Final Fantasy Tactics,ファイナル ファンタジー タクティクス,FFT,スクウェア


今更説明するまでも無い名作.
FFのジョブシステムを使ってシミュレーションRPGにしちゃいましたっ,
という感じの.

ご存知の通り,クエスト(タクティクスオウガ作ったとこ)から
クリエイターを引っ張って来て作ったためか,
ゲーム自体がタクティクスオウガと酷似してます.
ただ,職業のシステム自体はタクティクスオウガより,
FFTのジョブシステムの方がシステム的にマッチしてるよなぁ,と思う.


一般的にも評価が高いこのゲーム.
単体でみたらやっぱ相当面白いゲームやよね.
システムも面白いし,ストーリーの展開も○.
やり込めるし,キャラの雰囲気とか音楽も良いし,
文句の付け所はあんましありませんな.

ただ俺的に1つだけ言えるのは,
タクティクスオウガの方がおもろい,
ってことやね.


そもそも選択肢が存在せーへんからか(あるけど大した選択じゃない)
ストーリーが一本.こちらの意思とは関係なくストーリーが進んでいく.
一番許せへんのが主人公(ラムザ)の性格やね.
あまりにもセリフが空虚過ぎるもん.
お前はどこの勇者シリーズに出て来る正義のヒーローやねんと.
敵キャラ(ミルウーダにしろ,その後の敵キャラにしてもほぼ全部)
のセリフの方がよっぽどぐっと来ます.
なんで敵方でプレイでけへんねやろな・・

タクティクスオウガは「現実的」で,
色々と考えられるゲームやったけど,これはそんなこと無いわ.
劣化コピーな気がしてしょーがない.


劣化コピーとか言ったけど,
PSのゲームやのに一般のPS2のゲームとかより断然面白い.
今更やけど,やってない人はオススメやね.
エ○ュレーターとかもあることやし.どうぞ.

ゲーム,シャイニング・ティアーズ,SEGA

シャイニングシリーズやし,なんか安かったので買ってみた.
アクションRPG.

良かった点.
・アナログコントローラーの左右のぐりぐりで2キャラ同時操作可能

アクションなんやけど,
戦闘中に左右のアナログでキャラを同時に動かせるのはよかたったね.
複数キャラが同時に戦闘ってなると今までやと
フルオートかセミオート(聖剣みたいなね)か2P操作しかなかったもん.
その点でこれは斬新と言えば斬新で,意外と操作しやすかった.


悪かった点.
・読み込みが遅い
・ストーリーが典型的過ぎ
・キャラが萌え過ぎ
(べ,別にブランネージュ萌えとか言うわけじゃないんだからねっ!)
・主人公の性格がうっとうしい
・細かいところでつながりが悪い

読み込みが圧倒的に遅い.
マップ間移動とか,
そもそもなんで酒場とか武器屋に入るのにこんなに読み込むねんと.

ストーリーがベタ過ぎ.
どこのライトノベルをゲーム化したんですかこれは・・
お決まりの剣と魔法の世界過ぎてしょぼん.

キャラが萌え過ぎ.
ブランネージュってのは声が林原めぐみのキャラです.
って言うか声優使うようなゲームかこれは・・
あからさまな萌えキャラばっかしで逆に萎えた.男女共に.

主人公の性格がうっとうしい.
って言うか保志総一郎は別に嫌いじゃないけど,
この人が声当ててるキャラってのは大体性格がうっとうしいな..
お前はなんでそんなになよなよしとんねんと.

細かいところでつながりが悪い.
ラザラスが死んだ周辺とか会話おかしいもん.
他にもいーっぱい.


総評としては相当悪い.久しぶりに.
やりこみ要素的なのもあるらしいけど,
別にやる気にもならんなぁ.
ただ,操作感だけはかなり○.◎.
他はぶー.

ゲーム,カルドセプト セカンド エキスパンション,Culdcept,大宮ソフト,SEGA


前の飲み会の時,かつに教えてもらったゲーム.
「にょーぼーもやろうぜ!」
「よし,やる!」
で,翌々週くらいに買って来て,
ついさっきカードを全種類コンプリートしましたー.
36時間くらい経ってたわ・・(元気です)

どういうゲームかって言うと,
いただきストリート(いたスト)ってありますわな.
あれの土地をモンスターが守ってて,
土地の取り合いをモンスター同士の戦いにしたゲーム.
この説明が一番しっくり来るかな.
あと「スペル」って言う概念で(桃鉄で言うところの「カード」)
いたストには無いあからさまな妨害とか,
自分に有利になる手段が容易されております.

と言うことで,いたストよりさらに深いと言えるな.
かつに聞く前から,なーんか聞いたことあるなーって思ったら
どうやらファミ通でプラチナ殿堂入りしたゲームらしく,
その筋の人にはかなり受けたらしい.
で,やってみるとやっぱおもろくてはまったと.


桃鉄一人でやっても面白くないけど,
このゲームは一人でやっても面白いわー.
自分でデッキ,
カードゲーム好きとして,
あえて「ブック」ではなく「デッキ」と言いますけども,
デッキを作って全く違った戦いが出来るところがいいね.
俺は火系デッキでオールドウィロウをわっしわっし出すのが好きなんやけど,
別に水でも風でも土でもちゃんと戦えるし,
そもそも単色じゃなくてもいいし,
って言うか色自体無くてもいいし,
もっと言うとクリーチャーいなくってもいいわけやからね.
そう言う意味で,組合せは無限大,ってやつですわ.
パターンは当然,数学で言うところの組合せ爆発を起こすの.
492C5?結構な数です.

ちょっと調べてみたら,どうやらまだコンプじゃないらしい.
490枚しかないわ・・
メダルが50個中34個.40個と45個で1枚ずつもらえるらしいから,
あとちょっとやらんとなぁ.
とは言えメダルの取得条件がものすごいきついので,
今しばらく放置する予定.
次にやるのはかつと対戦する前かなー.
一人もいいけど,対戦が絶対おもろいね.

総括.
・いたスト好きなら面白い
・カードゲーム好きなら絶対面白い
・派手なグラフィックとかが無いと嫌な人には面白くない

細かいルールがいっぱいあるし,
カードの種類がものすごい多いからハードルは高いけど,
はまったらすんごい面白いね.
大会が開かれてるのもよくわかるわ.

全てのことが予測可能,また計算可能,
カードゲーム(+ボードゲーム)で実現可能.
それにかかる手間をTVゲーム化することで全て省略出来てるところが
このゲームの素晴らしいとこやね.
システムを考えた人はえらい.
タクティクスオウガの時に受けたような衝撃やったわ.

大宮ソフトと,あと紹介してくれたかつに感謝.

ゲーム,THE NIGHTMARE OF DRUAGA,ドルアーガの塔,arika,NAMCO,CHUNSOFT


ドルアーガの塔を不思議のダンジョンにしてみましたーっていうやつ.
チョコボでもあったよね.あんなやつ.

感想ですが,不思議のダンジョンと何かをくっつけると
大概失敗するんだなぁ,と言う感じです.
チョコボの時も感じたけれど,
元の不思議のダンジョン(トルネコとかシレンとか)のゲームシステムが
よく出来過ぎてるだけに,それを模して(同じ名前を冠して)
ダンジョンゲーを作るとどうしても比較するし,
大体それほど面白くない.

そもそも死んでもリセットがかからない(アイテムだけかかるんですが)
と言うのが「ぬるい」し,
死なないようにプレイするゲームになってるので,
なかなか死にません.
(死ぬって事は相当のピンチか,プレイヤーがへぼいかどっちかだと思います)
あとダンジョンのマップが固定ってのがすでに「不思議」じゃありません.

とは言え,昔のドルアーガの塔みたいに(やったことないですけど)
各フロアで金と銀の宝箱を探して,
って言うシステムは面白かったです.はまりました.
アナザーダンジョンに関しても
アイテムの種類がいっぱいあるのでコレクションできるしね.
でもそれならアイテムリストとかもっと充実してくれないと
集めても倉庫に入りきらないんじゃちょっと集めた感が低い気がする.

ともあれ20時間ほどプレイしました.
トルネコやシレンほどはまりはしないものの,
ほどほどに面白かったです.
昔のドルアーガの塔をやってると感想も違うのかな.
やった人の感想が聞きたいですっ.

ジャンル:ゲーム
タイトル:デビルサマナー ソウルハッカーズ
発売:アトラス
機種:PS

昔セガサターン(SS)で出たやつのリメイク.
SS版に比べてポケステが使えたり,
中のシステムが若干変わってたりダイジェスト機能があったりとか.

SSが出た当時よんとおがやってるのを見てすっごいはまったなぁと
思いながら,今度PSPでデビルサマナーがリメイクされるのを
きっかけにやってみたわけ.

このゲームを最初に見た時,すごい感動した記憶があるのですよね.
と言うのもゲームの世界がものすごい現実感を帯びてたからです.
別に悪魔が世の中にはびこるのが現実的,ってわけじゃないですよ.
金子一馬の絵のせいもあると思いますが,
刻一刻と変わっていく人間(特に一般人)の描写
(同じキャラに話しかけても,ストーリーに連れて会話が変わってく)
と町の作りの「それっぽさ」がとても.
それからコンピュータ文化が蔓延する近未来,と言う感じがとても好き.
こういう時代がくればいいな,と当時は思ったものです.

話はコンピュータやインターネットといったものがメインに出て来ます.
そしてMMO(多人数でやるオンラインゲーム)などに代表される仮想世界.
ゲームが出た当時(俺は中学一年でした)は近未来だったものが
今は現実となってきています.

この9年間でコンピュータ文化も急速に発展し,
自分自身もネットワークの知識を多少付けオンラインゲームもやりました.
当時やったゲームに対する感想が,
この9年で自分の内外の要因によって変わっている事がとても面白かったです.

こうやって,これからも自分はゲームと共に記憶を作っていくのでしょうね.

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